おならとは?なぜ出るのかをわかりやすく解説

おならは、消化管のガスが肛門から出る現象です。飲み込んだ空気と、大腸での分解過程が主な出発点になります。

この記事の結論

おならは、消化管内のガスが肛門から排出される現象です。食事中に飲み込む空気や、大腸で未消化の炭水化物が分解される過程が関わります。量や臭いには個人差があり、それだけで体の状態を決めることはできません。

COMIC NOTE

漫画でわかる:見えない空気の出口

飲み込んだ空気と、大腸での分解過程。おならの二つの出発点を、アオイとモクが静かに観察します。
おならが生まれる二つの流れを、アオイ、モク、ナラが観察する10コマ漫画(1ページ目)
おならが生まれる二つの流れを、アオイ、モク、ナラが観察する10コマ漫画(2ページ目)
おならは、体の中で起きる自然な現象です。
この漫画の読みどころ

おならは、体の中で起きる自然な現象です。

おならは、消化管のガスが外へ出ること

消化管にあるガスは、口からげっぷとして出ることもあれば、肛門から出ることもあります。日常語では後者を「おなら」と呼ぶのが一般的です。

ガスがあること自体は珍しいことではありません。NIDDKは、消化管にガスがあることや、食後などに多少のガス症状があることは一般的だと説明しています。

ガスの主な出発点は二つあります

一つは、食べたり飲んだりするときに飲み込む空気です。げっぷとして出なかった空気の一部は、腸を通って肛門から出ることがあります。

もう一つは、大腸での分解過程です。胃や小腸で十分に消化されなかった一部の炭水化物が大腸に届くと、細菌が分解する過程でガスが生じます。どちらがどれほど関わるかは、食事や個人によって変わります。

回数や臭いだけで判断しない

おならが気になるかどうかは、回数だけでなく、急な変化、痛み、便通の変化、日常生活への影響などを合わせて考える必要があります。

症状が急に変わった場合や、腹痛、便秘・下痢、体重減少などを伴う場合は、自己判断せず医療機関に相談してください。

参考資料